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サバイバル要素で問題解決能力を鍛える

ゲーム世界はボクセルと呼ばれるブロックで表現された木や土、岩などで構成されており、それらを壊して集めたり、逆に集めたブロックを配置して建物を作ったりするという内容の作品。例えるならデジタル世界の「積み木」あるいは「砂場」と言えるものでしょうか。アイテムを組み合わせた「クラフト」や、食事をしないと飢えてしまうというサバイバル的要素、ほぼ無限に生成されるブロックを利用した建造物の制作など、物質的な制約を受けてしまう「積み木」とは違い、デジタルゲームだからこそ出来る表現が魅力です。

デンマークやイギリスでは国家機関が自国の領土を再現したり、美術館を運営するTateが絵画の世界をテーマにしたワールドを制作するなど、『マインクラフト』を使ったユニークな試みが行われています。また、国内外の教育機関では「教材」として注目を集めており、実際に海外の学校では科目として採用している所もあります。国内においても少数ながらも特別授業などが実施されている状況です。

では実際に『マインクラフト』にどういった学習効果が期待されているのか、5つの項目に分けて紹介していきます。